東洋医学では、人間の身体を構成する要素を「気・血・水」の3つに分類します。
気・血・水のバランスが崩れると、心と身体にさまざまな不調となって現れます。
「血が不足すること」を「血虚」といいます。
「血」とは、単に血液を指すだけではなく、
があります。
女性は月経や、妊娠・出産・授乳の際にも「血」を消耗する機会が多いため、
男性よりも「血虚」になりやすく、養生が必要です。
生理不順、生理痛、冷え性、貧血などは「血虚」が原因になっていることが多いです
「血虚」に作用する当帰や阿膠をはじめとする9種類の生薬が含まれています。
婦人宝は血液の巡りをよくして元気な身体に導きます。
生薬の当帰(とうき)と阿膠(あきょう)は、漢方では補血薬として分類されている生薬で、血(けつ)が不足している血虚(けっきょ)という状態に使われます。
血虚は、婦人科系疾患や貧血症、また肌荒れなどの美容のお悩みとして、わたしたちのからだに異常を引き起こします。
この言葉は、当帰の名前の由来といわれています。
中国では以下のような伝説が伝えられています。
仲が良かった1組の夫婦がいました。しかし、妻は病弱で、実家にて療養することになりました。悩んだ妻は知人から教えてもらった薬草を飲み続けました。すると元気になって、無事に夫の元へ戻ることができ、「恋しい夫よ当(まさ)に我が家に帰るべし」と言ったことから、当帰という名前が付いたとされています。
名前の由来には諸説ありますが、いずれの説も妻が体調を回復して、夫婦仲も良くなるという点で共通しており、婦人の良薬として認識されていたことが分かります。
ロバの皮やじん帯などに含まれる結合組織内のコラーゲンは加熱することで、部分的に分解されゼラチンになります。
これを塊にしたのが阿膠で、天然のコラーゲンとも言われています。阿膠には「補血作用」の他に、不正器出血などを止める「止血作用」、また、身体を潤して、慢性病や過労などで、体液が不足した状態を改善する「補陰作用」があります。
「当帰」は血を補うとともに、巡りをつける生薬で、古くから女性の悩みに用いられてきました。
さらに、出血を止め、血を補い、身体を潤す働きのある「阿膠」を加えました。
日本人の繊細な味覚に合う味、飲みやすく続けられる商品にするため、のべ100人を超える日本人女性が何度も味見を行い、改良を重ねました。
日本人の好みに合わせた服用しつづけやすい、あっさりとした甘さが特徴の液剤です。エキスの抽出にかかせない水は、石川県の名峰白山を源流とする手取川の伏流水を用いています。
医療用漢方製剤(病院向け)もある漢方薬の大手メーカーで1929年(昭和4年)創業の小太郎漢方製薬株式会社の商品です。
「日本製だから安心して服用できる」と婦宝当帰膠、当帰養血精から婦人宝に変えられるお客様が増えてきています。
婦人宝は1回5ml(小さじ1杯分)と少量です。サラサラの液体ですので、軽量しやすく、服用しやすいのも特徴。
粉薬や錠剤が苦手という方にもおすすめです。カロリーは1日分で約11kcalと控えめです。
婦人宝は10日で飲みきれる小さな瓶を使用しています。持ち運びに便利なのはもちろん、毎日飲んでいただくものですから、できるだけ新鮮で清潔な状態を保つための工夫です。
また、お子さまが簡単に開けられない「チャイルドレジスタンスキャップ」を採用しています